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まずはトイレの備えから。

カテゴリ : 福祉用具事業部
防災グッズとして、「ワンズケアトイレ処理袋 介護・防災兼用」をご紹介!災害時の緊急用簡易トイレのイラスト

災害対策のための備蓄というと水や食料に目がいきがちですが、
専門家たちの間では災害時に最も困るのが「トイレ」だといわれています注意のマーク

停電や断水、上下水道の損傷など、災害時はさまざまな原因で水洗トイレが使えなくなります√70以上 あせり 顔文字 900809-顔文字一覧 焦り
東日本大震災では、仮設トイレが避難所に到着するまで4日以上かかったところが半数以上だったそうです。

トイレを我慢しようとすると・・・
排泄回数を減らそうと水分や食事を控えてしまい、
その結果、体調不良や体力低下による呼吸器感染症、脱水症状やエコノミークラス症候群になる危険性が高くなります焦りマーク | emojidex - カスタム絵文字サービスとアプリ
最悪の場合、災害関連死にもつながる恐れがありますコレクション 叫ぶ 顔 239133-叫ぶ 顔文字 おーい

そんな時に使えるのが、携帯トイレである「ワンズケアトイレ処理袋」です!
この商品の最大のポイントは
「ご自宅の洋式トイレに被せるだけで水なしで使える」ということです。
ご家庭用におすすめの20枚入りを税込3,465円
施設用に240枚入り税込41,580円をご用意しております♪

どちらも2~3日ほどで入荷してからのお届けになります車のキャラクターのイラスト(青)

     ( ク リ ッ ク で 拡 大 で き ま す )


トイレの備えがあなたの命と健康を守ってくれるのです。
2023-08-29 16:40:39

今日9月1日は防災の日です!

カテゴリ : 福祉用具事業部
【防災の日】自分の命は自分自身で守る‼

毎年9月1日『防災の日』となっており、またこの日を含む1週間『防災週間』とされています。
台風天気のマーク「雨」や地震耐震性の低い家のイラスト、津波いろいろな波のイラスト3などの災害に対して国民が認識を深めて、改めて心構えを準備する啓発日で
日本は災害大国のため、『防災の日』のほかにもさまざまな防災記念日が定められているそうです。

普段はなかなか災害対策をできていないという方も、『防災の日』をきっかけに
災害対策を備えるチャンスです漫符「ひらめいた電球」
ぜひ、何か1つ行動を起こしてみてください。

「チェック」のマーク【お家で簡単にできること】
・防災マップや地域の避難場所を確認するマップ(地図)の場所・位置を示すピンマーカーのかわいい手書き風イラストアイコン<赤色>
・防災グッズを確認する
・家具の転倒防止対策を行う
・食料や飲料の備蓄を確認する
・家族同士の連絡手段を確認する
避難所を確認する家族のイラスト 非常用持出袋のイラスト 家具の転倒防止用品のイラスト「つっぱり棒」 保存食のイラスト 通信機器の充電のイラスト

かい商店では防災グッズもたくさん取り扱っております漫符「キラキラ」
水や食料はもちろん重要ですが、その他にも意外と見落としがちだけど
生活するうえで欠かせない商品もございます。
例えば、電気が使えないとき(停電時)やアウトドアにも使えるポータブル蓄電池
水栓トイレが使えないときのための携帯トイレ処理袋など・・・
必要不可欠ですよね!

こんな商品はあるかなぁ?など、お問い合わせ頂きましたらお調べもいたします。
ぜびお気軽にご連絡くださいね電話のイラスト




2023-08-29 14:39:38

ちょい楽ばんどのご紹介

カテゴリ : 福祉用具事業部
前回の記事の車いす避難サポーター養成講座の中で
避難する際に活用できる用具としてご紹介されたちょい楽ばんどについて
詳しくご紹介します。

ちょい楽ばんどって?
手軽でコンパクトな携帯用障害者向け抱っこ補助具で、横抱きの移動介助を補助してくれます!
介護負担が軽減でき、約270gと軽量で小さく丸めて付属の収納袋もあり、持ち運びにも便利です。
また綿100%の丈夫な素材で一つ一つ手作りされています。
使い慣れた簡単仕様が緊急時にも役立ち、災害時の備えとしてもお使いいただけます。
様々な色柄があり、家でも外出先でも楽しく使えます♪

商品詳細はHPへ➡まるいラボ (maruilab.com)

  
                          ( ↑ ク リ ッ ク で 拡 大 で き ま す ↑ )




弊社社員も実際に体験させてもらいました☆
ちょい楽ばんどを使用無し、使用有りの2パターンで歩いてみました。
使用無しの場合→腕への負担がとても大きい。すぐに疲れる。
使用有りの場合→体全体で支えることができるので、腕や腰への負担が軽減された。
        歩行距離が伸びた。

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【実際にちょい楽ばんどを使用してみて】
男性に比べるとやはり女性の方が力が弱いので
人を抱きかかえるとなると、かなりの力が必要になってきます。

しかし、このバンドを使用することによって
介護者の身体への重心のかかり方が大きく変わるので
「できない・・・」が「できる!」に変わりました(^▽^)
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2023-03-29 10:31:59

2023.3.25 車いす避難サポーター養成講座

カテゴリ : 福祉用具事業部

先日、和歌山市のビッグ愛で徳島文理大保健福祉学部の柳沢幸夫教授らが見えられ、
「車いす避難サポーター養成講座」を開催されました笑顔
コロナ禍でなかなか思うように講義を開催できず・・・
久しぶりの開催となったそうで、弊社社員も5人受講させていただきました♪

  
       (講義中の柳澤幸夫教授)         (実際に災害時想定される6つの障壁)

はじめに、過去に実際起こった災害での被害や、近い将来に必ず起こるであろうと言われている
南海トラフ巨大地震のリスクを紹介してくださいました。
近年では2018年の西日本豪雨や2020年の熊本豪雨等、ほかにもさまざま災害が
かなりの頻度で起こっていることを再認識しました。
そして紹介された災害例のなかで共通点が見えてきました。
それは・・・死者の7割が60歳以上の高齢者だということでした。

配布された資料によると、慢性疾患を持つ在宅高齢者280名(平均年齢81.0±7.5歳)のアンケート結果がこちらです。
災害避難場所を認識しているか?    の質問に対して
知っている77%知らない23%
災害避難場所までの自力避難が可能か? の質問に対して→可能45%不可能55%


この結果から、避難したくても自力では避難できない高齢者が2人に1人いることになります。

災害時は、平常時に比べると避難場所までの屋外移動(路上)する間に、多くの障壁が発生する可能性があります。
さらに、車いすで移動されている方の多くは自力で避難することが困難ということです。
この事から、1人でも多くの人が助かるためには、多くの市民(子供から大人まで)が

車いす支援方法を学ぶことで、地域の防災力を高める一助となることでしょう。

  
     (車いすの基礎知識を学ぶ様子)      (普通に押すとじゃりに引っ掛かり転びそうになる様子)


 障壁を乗り越えるために車いすのキャスター(前輪の小さなタイヤ)を上げる様子
 →地面に対して30度がベスト!(重心が安定するため)

2023-03-25 10:47:11

地元の高等学校で車いす避難サポーター養成講座を開催しました!

カテゴリ : 福祉用具事業部

紀の川市社会福祉協議会様、かつらぎ町社会福祉協議会様の協力のもと、
2022年11月4日と11月8日で和歌山県立貴志川高等学校和歌山県立笠田高等学校
車いす避難サポーター養成講座を開催させていただきました!

普段車いすを使用している方など、街中や病院等で見かけることがあっても
なかなか実際に使用される機会は少ないかと思います。
特に自身が車いすに乗る経験をしたことがある人はもっと少ないのではないでしょうか(・・?

今回は高校生防災セミナーの一環としてお時間をいただき、
車いすの各部分の名称、使い方、注意点等を説明してから
実際に車いすを押す側、乗る側と交代して障害物を乗り越える方法を学んでもらいました。

【貴志川高校の講座の様子】

(車いすの各部分名称、使用方法説明の様子)


(右:以前紹介しておりますJINRIKIを使用している様子)


【笠田高校の講座の様子】

(右:弊社社員のお手製人形『岡井太郎くん』を使用して説明している様子)


(がれきを乗り越えている様子)

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講座を終え、学生さんたちの感想は??

・思っている以上に難しかった
・車いすの押し方を詳しく学べてよかった
・すごくいい経験ができました
・楽しかった
・またしたい
・今日学んだ事をいざという時に活かしたいと思う

等々、しっかり学んでくれたことが伝わってきました!

私たち社員も講座を開催することで
改めて災害時の対応方法等を再確認できています。
これからもこういった講座をたくさん開催していくことで
もっとたくさんの方々に経験と知識を身につけていただき、みんなで助け合えたらいいなと思います♪

2022-11-11 16:04:45

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