今日は名手病院での『みんなの介護セミナー』に参加してきました。全5回シリーズの今日は第5回目で『高齢者の介護セミナー』の最終回です。講師はいつもお世話になっている名手病院の理事長、池田宜史さんです。『骨粗しょう症』について教えて頂きました。
よく耳にする『骨密度』は10代後半をピークにあとは低下していく一方です。
ですから、いかに骨を丈夫な状態で維持していくかが『骨粗しょう症』を予防するカギとなります。
骨は骨格として体を支えている以外にも
・臓器を守る
・カルシウムを蓄える
・血液成分をつくる
など、重要な役割があります。
そのため、丈夫な骨を作るために欠かせないのは栄養バランスのとれた食事に加え適度な運動が必要です。
バランス能力を高め、ふらつき・転倒を予防するための運動や骨に刺激を与えることで骨の弱化を予防する運動が必要です。
丈夫な骨を作り維持することで骨折・転倒を防ぎ、運動機能の低下や寝たきりを予防しましょう!
今回、
名手病院さんが主催する全5回シリーズの『みんなの介護セミナー』に
皆勤賞で参加させて頂きました!!
毎回様々な講師の方が、幅広く
『介護』についてお話をして下さいました。
『介護』とは、『大変だ!』とか『無理!!』と最初から決めつけてしまわず、
知っていれば知識さえあれば介護する方も介護される方もずっと快適にやっていけるものです。そのためにもこのような勉強会に積極的に参加して、話を聞いて、不安なことは相談して
上手に介護と向き合っていけるといいですね。
今回で全5回のセミナーは終了となりましたが、
11月21日(土)に紀の川市役所南別館で名手病院さんが主催する公開講座があるそうです。
興味のある方は是非、足を運んでみてください!
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